No.19-1

Lombok

2005/06/27 up

 

24(Sun).Apr.2005

NRT - SIN - DPS

インターネットで今回のディスティネーションを検討。$が無いのでまたバリかな。でもクタはうるさいし、ポイントは混んでるし今はレフトブレイクがメインだし・・。隣のロンボク島に目が止まった。ポイントを調べるとさほどハードでなさそうだし、危険な病気もなさそうだし、なによりパーフェクトなライトブレイクらしい。ココだ・・・。

ロンボク島はバリのお隣。アクセスは昔のようなバリからフェリーとデンパサールからドメスティックの飛行機、シンガポールからインターナショナルの飛行機、と幾つかの方法がある。デンパサールまでのAIRチケットはとりあえずおさえたので、今回はドメスティックAIRで決まり。メルパティ航空というのが一般的なのだけど、さて、どおやってチケットGETするか。旅行代理店にTELして聞いてみると、ネットで調べた価格よりも遙かに高い。毎度どおり、ネット上で協力してくれそうなサイト・人に突撃メール作戦。今回はとても親切なバリ在住のN氏がチケットを押さえて頂けることになった。その他初日のバリのロスメン手配、ロンボクガイド、ロンボクの宿まですべて紹介、手配頂いてしまった。もちろんN氏は一切無償の奉仕であり、感謝感謝であります。

成田をAMにテイクオフ。シンガポールチャンギ空港で乗り換えて、夕方にはもおバリのデンパサール。ムッと蒸し暑い東南アジアの空気。また来てしまった。バリニーズのマデが迎えに来てくれることになってるのだけど、それらしき人には会えなかった。とりあえず、少し待っているとN氏が迎えに来てくれた。マデは来れなくなったとのこと。初対面なので挨拶とお礼。友人のコリアンの方が車を出してくれて、クタのロスメンまで乗せて行ってくれた。ロスメンはエアコン付きにした。4月、5月のバリはとてもムシムシ暑い。エアコン無いと寝れないです。両替をしたあと、クタで一番おいしいナシゴレン食べさせてくれた。確かに美味かったですね。AIRチケットも無事GET。明日ロンボクのマタラム空港へのトランスファーも再確認頂いた。ホントにありがとお!メルパティのチケットはクタのチケット屋さんで少し割高だとしても\6,000はいかないです。

 

25(Mon).Apr.2005

DPS - AMI

AM9:00便なのでAM7:30にクタのロスメンをチェクアウト。デンパサールまではマデが送ってくれた。メルパティの飛行機は小さくてボロイです。30min程度のフライトでロンボク島マタラム空港に到着でございます。

ここで注意ですが、メルパティはロングボードは運べません。フェリーは良いのかな?不明。シンガポールからのSILK AIRはOKとのこと。でも自分と一緒に上陸できる可能性は微妙です。シンガポールからは確か週3便だったかな。今回はスケジュールが合わなかったのですが、バリに用の無い人はお勧めです。たいていSQであれば料金もデンパサールまでと同じです。

ロンボクはインターナショナルとドメスティックの空港が別の場所にあります。空港はこじんまり、バスターミナルのようです。サーフボード持参は私一人でしたので、すぐに今回のガイドのアンドリューム、グルプックというサーフエリアのリーダーエドが迎えに来てくれました。二人とも親切丁寧、良い人です。後で聞いた所、N氏の知人ということでさらに丁重な扱いだったようでした。

空港からStayするクタのホテルまでは90min位で結構遠いです。バリもクタですが、ロンボクで多くのサーフポイントから近いSURFヴィレッジがクタです。デザートポイント等のスペシャルポイントは遠いいですが、クタ周辺のポイントで十分楽しむことが可です。宿やご飯食べる所、水、スナック、お土産等もすぐにGETできるので便利です。と言っても、バリに比べると全然田舎ですよ。ローカルもトゲトゲして無いのんびりロンボクです。

宿はホテル!ホテルのサイトで見たら☆3つした。でも安かったです。アンドリューム経由のBOOKなので安いとのこと。

エドより今日から波出てきてるとの話。ホテルについて、すぐランチを食べてサーフィンに行くことにしました。

今回は初めてでさっぱりわからないので、ガイドにすべて車でお迎えしてもらいました。クタから大体のポイントはそんなに遠くないのでアクティブな方はバイクを借りてシャカシャカ通うのが安いですね。いろいろなローカルと話をしたのでガイド代は何となくわかったかな。

ロンボクではメジャーなグルプックにとおして通った。湾の真ん中のカメポイントに〜アタマ位入っている。インサイドポイントはアタマ半位とのこと、初日なのでカメポイントにボートを出してもらった。リザールとエドと一緒にサーフィンした。まだ幼さが残るリザールとは今回いつも一緒にサーフィンした。サーフィン大好きで上手にガンガン乗りますよ。少し前にFCSのサイドフィンを壊したとのことで、センターフィンをサイドに持っていってツインフィンなのに。

カメポイントは波、そおとおイかったです。1つブレイクでライトとレフト両方可で、ちょうど大崎のライトとレフトが一緒に来る感じ。水深もあるのでセイフティーでアベレージサーファーにとっては夢のような波なのでした。

やっているうちにサイズも上がってアタマオーバーがガンガン入ってきた。タイドも下げてきてライトは少しクローズ気味になってきた。インサイドでは岩が出たり浅くなってきたので、ボートに戻った。

ホテルに戻って夜はアンドリュームと食事に行った。明日はもっと波上がるので早めにお開き。

 

26(Tue).Apr.2005

ホテルで朝食をとって出発。ホテルのスタッフは日本語の勉強に熱心ですね。ホテルの前のクタのビーチがスープで白い。沖も白波だってる。いきなりサイズがある。カメポイントにをチェック。サイズはアタマ半、大きいのでダブル位。波はかなり良いですが人が多くてあんまり乗れなかったです。

PMにリヴェンジ。Pサイズキープで人が空いて乗りまくり。テイクオフはハードではないけど、たまに巻いてくるのがあるので狙えばチューブもアリ。今までで5本の指に入るGOODラウンドとなった。

グルプックは他に一番コンスタントなインサイドポイント、沖の崖側のアウトサイドポイント、そのインサイドの方のコドモポイントがあります。結局この日がこの旅のTHE DAYであり、インサイドPでダブル、アウトサイドでそれ以上とのことでした。カメPは3ヶ月ぶりにできたとのことでエドはあなたラッキーよ、って言ってました。

SorrY!! 肝心なとこの写真無いです。アクセスボートでよく分からなかった。。

大満足でホテルに戻って少しクタ周辺を散歩してみた。が、ビジネス熱心なBoys&Girlsに囲まれてしまって、タイヘンな目にあってしまった。やたらにウロツケナイな。

夜はホテルの隣のレストラン、といってもワルン、に行ってみた。ココは安くておいしいし、店のローカルも親切なので、昼、夜とわず良く通いました。いろいろなお土産を売りに来るおにいちゃんがいて、毎日話しして仲良くなったりしていきます。

 

27(Wed).Apr.2005

朝食後、ボートでインサイドポイントをチェック。サイズはダウンしてアタマ位。激混み。しばらく見ていたけど、入っても波回ってきそおにない。

PMに空いたらガッツリやることにして、AMはノンビリやろうとリザールに言って、サイズは小さそおだけどエンプティだったカメポイントに入った。が、セットを待つとアタマ位は入ってくる。1時間位は貸切乗りまくり。リザールと二人でニンマリバグース!そのうち、人は入ってきたけど、10人にはならなくて、潮が上げて割れずらくなったところでひきあげた。

SorrY!! まだ写真ないんです。。

PMは早めに入ることにして、エドと早めに近くのレストランにランチに行った。エドはとてもジェントルマンで、ランチ代もちゃんと自分で払う。彼はトップシーズン中は近くの高級なノボテルホテルのサーフガイドとしても、そのやさしさと謙虚でユーモアのある人柄から人気者で大忙しとのこと。

朝リザールがはやめにボートに戻っていると思ったら、インサイドに引っ掛けてフィンが無くなってたらしい。ついに1本になってしまってサーフィンできないと残念がっていたのを思い出して、一度ホテルにフィンをとりに戻った。

PMサーフィンする前にエドがセガールベイに寄ってくれた。とても綺麗な白砂のビーチ。昼間は暑いからか人影もほとんど無かったです。

インサイドポイントでまた潮動き出してアタマオーバーで朝の混雑がウソのように空いている。日本人の方と話をすると、とにかく朝は最悪だったとのこと。インサイドポイントはこのサイズだとほとんどライトでカメポイントより少しだけ早いけど、めちゃくちゃイイ波。自分がうまくなった感じがしてくる。リザールも久々フィン3本でバカバカ当てていた。エアーしたいけど板が折れると困るからできないとのこと。夕方また少し混んできたし疲れたので終了。

今夜はアンドリュームとローカルバンドのLIVEを見に行った。停電になってなかなかスタートが遅れたけど、ローカルも集まってて楽しかったです。クタでは1日一回は停電します・・。丁度ホテルのマネージャも来ていて、メルパティのバリ戻りのフライトを1日延ばしたいと言ったら明日TELしてやるとのこと。

 

 

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