No.20-3

Lombok

2005/11/03 up

 

8(Mon).Aug.2005

体調はすぐれないが、がんばるゾ!

グルプックの波は小さいので、AMのハイタイドに向けてマウィというポイントに行くことにした。

クタからは1Hくらい車を走らせる。舗装された山道を登っていくと、途中でライトのポイントのアルグリーンが見える。海岸線だけみると距離は近いのだけど次の湾まで行くには山を越えて行かなければならない。そこからもうひと山超えて次の湾がマウィだ。

舗装が切れたあたりの関所でPAYして通してもらう。ココからかなりオフロード。アンドリュームが乗ってきた車だとギアはローでベタ踏みしないとクリアできない。マウィあたりだと、もお畑しかない。子供も学校まで遠くて行けないだろう。ガタガタ道にお尻を引き締めて、やっとビーチに着いた!

まだ潮が上げきっていないので、数人オージーが待機中だった。波もまだダンパっぽくまとまっていない。しばらく待ってオージー達が入り始めた。リザールも入っていった。

この時点で余裕アタマオーバーの高速レフトにビビッテ半分入るのやめよう、と思ってました・・。フルハイタイドに向かうにつれて波はまとまってきたけど、川のようなカレントとすごいパワーの波で、しかも浅いガリガリリーフなので、とても太刀打ちできそうにない。

オージー達は長めの板でガッツリ乗ってたけど彼らは、そおとおGOOD SURFERなのだ。リザールも中くらいのセットに乗ってからアウトに戻るのに苦労しているようだった。

まあ、一般サーファーはグルプックでやれと言うことがわかりましたね。リザールが上がって来たので、よくやった!と褒めて、ランチにクタに帰ることにした。

クタに戻って油っこくないサンドイッチを食べた後、グルプックで平和にサーフィンしました。

今夜は最後の夜なので、ローカルが家でパーティやってくれることになっているんだけど、この体調だとチョット無理。食欲もローカルフード怖くて、いまいち沸いてこないし。

フロントデスクに行って、ホテルのお兄ちゃんとくだらない話をした。このあいだ、マタラムに行ったとき本屋さんでたくさん漫画の単行本があった。ドラえもんとかキャプテン翼とか日本の漫画がいっぱいでした。ホテルのお兄ちゃんもドラえもんとか大好きで大喜びしてました。東南アジアどこでもいけそうな話題です。

くだらない話でだんだん気分よくなってお腹減ってきたところで、アンドリュームが様子を見に来てくれた。隣のレストランで一緒に食事。実はココの女の子のことをアンドリュームがお気に入りなので良く来てるのでした。イスラム教徒は奥さん以外の女性にチョッカイ出すのは恥ずかしいことなのに・・・。熱心なイスラム教徒のエドなら絶対ありえないかな。

 

9(Thu).Aug.2005

DPS - SIN

お腹が痛くはないのだけど、かなり頻繁に逝きたくなる・・・。それでもラストのサーフィン。

今朝もグラッシーだけどサイズ小さくコシ、ムネ程度。ヨーロピアンのビギナーな方々で結構混雑していました。

ローカルにみんなにさよならしてホテルで最後のパッキング。早めにホテルをチェックアウトして診療所に行かないといけない。

$のことなのでさすがに今日はドクターがいた。最後に診察して頂いて、また薬を出して頂いた。まあ彼もビジネスだからね。そして保険会社にTELして少しやり取りして、最終的にパスポートとクレジットカードのコピーが必要ということ。クタ周辺はコピー機なんぞなくて、マタラムでコピーをとって帰りにアンドリュームが出しておいてもらうことにして頂いた。

PAYは高いけど優秀なガイドで良かったと思いましたね。フライトまで時間が結構あるので、空港でランチを食べてアンドリュームとさよなら。ホントにお世話になった。ありがとう。

メルパチはトップシーズンで混雑している。

デンパサールでボードバックとスーツケースは出てこなかった。バゲッジクレイムでかなりの人の荷物が出てこなかったので、係りの人はタイヘンそおだった。

メルパチの飛行機は小さいので仕方ない。しかもかなり適当だしね。この便が15:00便であと2便位はあるはず。インターナショナルは19:00位だったから次の便で出てきてくれれば問題ない。

16:00便でボードケースが出てきた。しかしスーツケースは出てこなかった・・。ちょっとアセッテキタ。ラスト便で出てきてくればインターナショナルにはギリギリ間に合うはず。係りのおじさんも焦ってる。

ガルーダの早い便のツアーの方はアウトらしくローカルスタッフに文句を言って大騒ぎしていた。待っている間ローカルスタッフと話したら、日本だとこんなことはほとんど無いけど、インドネシアでは毎日のように起こっている。だから毎日タイヘン。と言ってました。あなたはENJOYしてますね、って言われた。だって、慌てたって出てこないものは出てこないでしょ。ここはインドネシア。

とかやっているといよいよラスト便の荷物が出てきた。おー、スーツケース出てきた。メルパチのおじさんもホッとしてた。急いでインターナショナルまでバッグを引きずって、なんとか間に合った。

10(Wed).Aug.2005

SIN - NRT

ロンボクで最後に下痢止めを飲んできたのでシンガポールまでは大丈夫だった。シンガポールから成田まではかなりお腹の活動が活発になってきてキツイ。機内で何回も立ってると恥ずかしい。そんなことも言ってられんが・・・。

今回は波は良かったけど体調が悪くて、初めて日本に帰りたくなった旅。去年の夏もバリで熱出たような・・夏は鬼門だな。でもまた行くんだろうな。しばらくナシゴレンは見たくも無いです。とくにチキン入り・・怖い・・。

 

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