No.17-3

Bali

2004/06/06 up

 

30(Fri).Apr.2004

朝はさらにサイズ下がってコシ、ムネ程度。足が痛いよー。

とりあえず遅めに1rd。今日は小さい。そのかわり人は少ない。たまーに来るGoodSetをGETして良いの乗れたし、何より人が少なくて波は取れるのでヨシとしよう。

PMにロングボードをレンタルしてDreamlandを越えてBalanganまで1.5km位ロングパドルで行ってみた。

Balanganはビーチなのでダンパー気味にカタ位のサイズがあった。左側の岩場は切れてるのだけどDreamlandのローカル達がたくさんやっていたので真ん中でやった。例えると伊豆の宇佐見のカタ、アタマでやっている感じかな。ロングボードだと出るのに疲れます。

帰りもロングパドルで遭難寸前・・Beachに着いた時はぐったりでBinginの崖はキャリブお願いしました。バリの女性はStrongであります。

帰る日が近づいてきた。明日も波は小さいみたいなので少し観光しようかな。

 

01(Sat).May.2004

ホントに小さいコシ程度。流石にEmpty。足の具合が少しだけ良くなった感じ。

BalanganかPadang Padangまで行こうとBeachまで崖を降りるのだけど、いざ降りるとやっぱり面倒で目の前で入ってしまう。

お昼前に上がる頃にはさらに小さく、ヒザ、コシになってしまった。一緒に入っていたオージーもSwimming代わりと行っていたし。

PMは車をチャーターしてクタにショッピングに行くことにした。KutaはBinginとは大違いで車、バイクと交通量が多くて道を渡るだけで一苦労。日本人オージーいろいろ、人も多くて、暑い中ウロウロしているとグッタリしてくる。一回だけ来れば良いかな、といった感じ。

そのまま夕方Uluwatuにケチャを観に行った。壮大なUluwatuのSunsetをバックに始まったケチャは思ったよりストーリーのあるFunnyなShowで観客を楽しませていた。ココにいるモンキーは少々危険らしいのでご注意あれ。

コテージに戻るとロブスターのBBQが待っていた。今日は最後の夜ということで食べきれない位準備してくれていた。

 

02(Sun)-03(Mon).May.2004

朝は曇り気味。波のサイズはちょいUPしてセットでムネ、カタ位。

朝食をとりSURFする前にプロPHOTOGRAPHERのMr.MARROKEの所を訪ねた。

MORROKE氏はBinginのワロンにて数ヶ月、その後も世界中どこか素晴らしいSurfing Spotで写真を撮ってSURFINGして生活しているという、何とも羨ましい人生をおくっている。海外のSURFING雑誌の表紙を飾るほどPHOTOGRAPHERとして有名らしい。こうやってツーリストSURFERに写真を売ったりして小遣い稼ぎをするだけでも、ここBinginでは余裕で生活していけるだろう。結構高かったけど記念なのでCD-ROMに焼いてもらって購入した。

AMは潮が満タンで迫力のないブレイク。コミュニケーションやスマイルの苦手な日本人が数人入っていました。早めに切り上げて潮が干くまで待機。

今日は日曜日、潮が干いてくるとLOCALのKIDS達がみんな入ってきた。お昼過ぎに空くのを待って最後のSurfingを楽しんだ。セットはチューブでアタマオーバー。抜けるような青空にGoodWave、とても気持ち良かった。

ビーチのLocalに日本に戻ることうぃ伝え再会を約束した。コテージで荷物をまとめてお世話になったみんなにさよならをしてBinginを後にした。

今回お世話になったコテージはこちら

いろいろアレンジ、アドバイス頂いたYUU氏に感謝致します。またいつか必ず遊びに行きます。

Airportの途中でクタで少し買い物をした。帰りのAIRはナイトフライトでシンガポール経由、クタからシンガポールはそこそこ席が埋まっていたけど、シンガポールから成田は席に余裕があって横になることができた。ラッキー!

Bali、特にUluwatu、Padang Padang、Binginといったワールドクラスのブレイクが集まるBadung半島はオージーはもちろんヨーロッパ方面、スペインやポルトガル、フランス、UKはもちろん、地中海のギリシャ、イタリア、などからもSurferが来るそう。EUは今Surfingが熱いらしい。もう少し後Big Seasonになると南米、ブラジル、ペルーあたりから熱いラテンなSurferが訪れクレイジーがDropをするらしい。とにかく世界中からコアなSurferが集まって来る。話をするだけでもとてもおもしろく素晴らしい出会いがある。

とりあえず、もっと練習してからこないとダメなので、暫く大崎はLEFTで練習することにして、またチャレンジしてみようと思いまする。

K.Ono"jamk"

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